今年まではお正月に芸能人が大挙して向かったのがハワイ。
入国制限で観光業が苦境に陥っているのはよくニュースなどで見ます。
ハワイは気にする人は多いけど、同じようなリゾート地のグアム島の話はあまり聞きません。
私も、この記事をみかけて思い出したくらいです。
グアム大変なことになっているようです。
大ダメージの観光業だけではなく、医療崩壊にちかづいているみたいです。
私は一度だけグアムに行ったことがあります。
1987年の冬だったので、30年以上前。
海のリゾート地に行ったのは、後にも先にもこの時だけです。
この頃のグアムは日本人観光客ばかりで、島の中は日本語表示があふれていました。
ほとんど日本の植民地状態でしたね。
たしか、プロ野球の巨人がキャンプしていましたし、最近でもプロ野球選手が自主トレでグアムに行っていたはずです。
ハワイより近いし安いし、いいことづくめだったはずですが。
今はどうなんだろう。
2020年12月現在では成田からの直行便はあるものの、JALは週1便。ANAは毎日ですが、ユナイテッドのコードシェアなので撤退と同じ。
ちょっと調べてみました。
日本人は2010年は89万人訪れていましたが、2019年には68万4千人。
韓国の75万3千人の方が上回っています。
いつの間にか、韓国の方がお得意様になっていました。
現地では、日本語よりもハングルの方が幅をきかせているかもしれないな。
30年前の免税店で働いていた現地の人はみんな日本語が堪能でした。
あの人たちはこの10年で韓国語も覚えていったんだろうな。
でも、今年の10月は日韓あわせてわずかに128人。
これでは商売にならないはず。
コロナが終わったら行ってみようと言いたいところだけど、一人ではちょっと行きづらい場所だからなあ。
初めての海外旅行先としてはいいところだと思うので、グアムには頑張ってほしいものですが。
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