おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

令和の小学校になくなったもの

16日のモーニングショーをみていたら、令和の小学校でなくなったものを紹介していました。
番組で取り上げていたのは以下の5つ。

・ぎょう虫検査
・座高測定
・飼育小屋
・チャイム
二宮金次郎

 


ぎょう虫検査や座高測定は確かに不要でしょうね。
座高なんか、何の役に立ったのかさっぱりわかりません。


この中で一番意外だったのが、飼育小屋。
近所の小学校が建て替えたのだけれど、以前あった飼育小屋は確かになくなっていました。
動物の世話が大変なのが理由のようです。

私が通っていた小学校には飼育部というクラブがあって、彼らが世話をしていました。
かなり人気のクラブだったように思います。
夏冬休みなどの長期休みも当番でエサやりなどしていましたね。
動物好きな子供は多く、ペットを飼えない家も多いので飼育小屋は貴重な経験のはずですけどね。


チャイムをなくした理由は、時計を見て自分で行動できるようにするのが目的のよう。
これはどうだろう。
時計みてそわそわしてたら集中力が足りないと先生に怒られそうだけど。
むしろダラダラして時間を守らなくなるように思います。
まるで日本の会社の会議です。

チャイムで始まりチャイムで終わる。
チャイムが鳴り始めたら、有無を言わさず終了。
時間を有効に使うという意味で、こちらを徹底した方が後々役に立つと思いますが。
まあ、近所からうるさいとクレームが来ているようなので、こっちが本当の理由かもしれません。


逆にまだあったのかと驚いたのが二宮金次郎像。
私は小学校は北九州と東京の2校に通いましたが、両方とも二宮金次郎像はありませんでした。
もう50年前なんですが。

大体、二宮金次郎の物語自体、習いませんでしたからね。
習ったけど忘れたのかもしれないけど。
今は教えているんですかね。


10年後には何がなくなっているんだろう。
コロナで学校のあり方も変わってしまったから、運動会や学芸会もなくなっておかしくないですけどね。


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