22日のNHKニュースウォッチ９をみていると、若い人の起業熱が盛んになっているという話を放送していました。
番組では、一橋大学を卒業してすぐにスナックのママさんになった人が出演していました。
女性にもきてもらいたい店作りを目指すようです。
闇雲にやっているのではなく、しっかりした事業計画を立案してリスクを最小にしつつ経営を進めている姿は素晴らしいの一言。
がんばって大きな花を咲かしてほしいもの。
サラリーマンやりながらブラック企業がどうのこうの文句ばかり言っている人も少しは見習えばいいのに。
経営者視点で業務を眺めてみると、仕事の意味も違って見えることもあるでしょうから。
そうすると改善のネタもでてくるでしょう。
でも、新卒でいきなり起業というのはどうだろうなあ。
ずっと一人でビジネスを進めるならともかく、少しでも会社を大きくしたいなら日本の企業の考え方とか経験していてもいいと思うけど。
余計なお世話かな。
ただ、税金と簿記の勉強は絶対に必要。
簿記は簡単な原価計算もでてくる日商簿記2級くらいはとっておきたいところ。
新しいことに挑戦する若い人が増えてくるのはいいこと。
彼らが失敗しても簡単に敗者復活に挑めるようなセーフティネットも整備してあげられないものでしょうかね。
