コロナの感染者が一気に増えましたね。
ヨーロッパでも感染者は激増しているので、十分に予想できたこと。
ここは、「第7波になっても体制はできているので安心してください」とかいってほしいところですが。
小池知事はワクチン接種の呼びかけだけ。
大丈夫なんだろうか。
あらかじめシナリオができていて、この状態になったらこれをやるとなっていると思っていましたが。
でも、こんな感じでは今度も泥縄式のようです。
全国旅行支援は夏休みを狙ったのは明らかなのに、判断を先送りとは。
旅行を予定している人にとって、やるやらないがはっきりしないのが一番困ること。
海外からの観光客を受け入れたのだから、なにがあっても予定通りというのはわかるし、これだけのスピードで感染しているのだから最大限の警戒をするというのもわかります。
どちらでも大義名分は立つのだから、さっさと決めるのが政治家の仕事。
利用者からすると全国旅行支援がなくなったなら、その時に旅行をどうするか決めればいい話です。
誰でも同じ行くのなら安くいきたいもの。
利用しようと判断結果を待っていたら先に予約を入れられたとかになったら、夏の計画が台無しです。
利用者の目線に立ってみれば判断の先送りなんかありえないのですが、どうして決められないんだろう。
参院選のキャッチフレーズは「決断と実行」らしいですが、アメリカンジョークですね。