パソコンのサポート詐欺で逮捕者がでたようです。
最近のWindows(かブラウザ)はポップアップを抑制しているせいか、あまりこの手のあやしいメッセージは見なくなりました。
ただ、初めて出てきたときは驚いたのを覚えています。
たしかウイルス感染のアラートだったかな。
すぐに、セキュリティソフトで調べてみたけど特に異常なし。
なんだったんだろうと思っていたら、1週間に何回かウイルスに感染しただの、レジストリが壊れているだの表示されるようになりました。
おかげで、さすがにもうひっかかることはありませんが、あまり気持ちのいいものではありません。
私の場合は頻繁に出たので詐欺だとわかりましたが、詐欺グループが数か月に一度くらいの仕込みにしていたらわからないかもしれません。
同じように一日に数十通くるのがフィッシングメール。
こちらは減る気配はないですねえ。
入ってもいないAmazonプライムとか、IDすらもっていないメルカリとかのサービス停止通知とかが飛んで来ます。
他にも、作ってもいないクレジットカードの利用停止通知なんかも来ます。
タイトルに「最終警告」とかあるけど、何回来たかわからないくらいです。
もう手あたり次第という感じですね。
手口がわかっている分は無視できるけど、新手の方法がいつ出てくるかわかりません。
それでも詐欺グループの目的は、自分たちにコンタクトをとらせること。
これは将来も変わらないはず。
だから連絡は絶対にしないこと。
どんなに警告がでてもこれだけ頭にいれておけば落ち着いて対処できるはずですが、これが難しいのですけどね。