別になくなっても困らないけれど、習慣になってしまうと、それがないとストレスになります。
大河ドラマなんかまさにそう。
9日は統一地方選で放送が飛びました。
国政選挙で放送がなくなったことはあったけど、以前の統一地方選はどうだったかな。
私の居住地ではまったく対象外なので、完全な部外者。
あまり興味はなかったけど、他に見るものがないので見ましたよ。
MCというか、進行を担当したのは女性アナウンサー。
たぶん初めてだと思いますが、違和感はあまりなかったですね。
男だ女ではなく、適材適所でいいんじゃないでしょうか。
番組では投票行動の分析がされていました。
大阪は維新の候補が知事と市長を制しましたが、維新の看板政策はIRの推進。
大阪の世論調査はIR反対の方が多数派だそうで、その反対の人たちでも維新の知事に投票したようです。
分析担当の人はIRは争点にならなかったと言っていたけど、他に入れたい候補がいなかっただけだろうな。
同じことが札幌市長にも言えそう。
こっちはオリンピックの誘致。
推進派の現職が当選したけど、たしかオリンピック反対の声の方が多かったはず。
橋本聖子さんもオリンピックは厳しいと発言していたのに、どうするんでしょうね。
市の税金だけなら札幌市の問題だけど、国税がつぎ込まれるなら日本の問題。
国の支援を求めるなら、市長さんにはしっかり情報発信してほしいところですね。