ラグビーファン以外にはほとんど興味がないだろうラグビー・リーグワン2022-23のプレーオフ決勝が行われ、クボタスピアーズ船橋・東京ベイが前年度チャンピオンの埼玉パナソニックワイルドナイツを破り、優勝しました。
観客数は4万人ちょっとで今期最高の観客数ですが、3階席はクローズしていました。
サッカーのＪリーグでは満員でしょうから、人気は遠く及びません。
命がけでプレーをしている選手には、もっと注目を浴びてほしいところ。
協会のみなさんはもっと頑張らないと。
今年は9月からワールドカップがあるので、マスコミの注目もアップしそう。
その前年のシーズンはもっとお客さんが入ってもよさそうでしたが、なぜか開催日は悪天候続き。
基本冬の競技なので、これはつらい。
私は3回行きましたが、晴天は一度もありませんでした。
天気が客足に響いたのは間違いないでしょうね。
この悪い流れが本番まで続くのか、逆に運気が上がるだけとなるのか。
メンバーが固まる7月くらいにははっきりしそう。
さて、日本代表メンバーで必ず物議を醸すのが外国籍の選手の選考。
今回は決勝でも活躍した長田・木田といった若い選手が力をつけています。
同じポジションには女性問題で週刊誌を賑わせた外国籍の選手がいます。
彼はこれまではレギュラーでしたが、今年はその問題もあってかちょっと精彩を欠きました。
二人はこの選手よりも現状の実力は上な気がします。
是非、ワールドカップメンバーの座をつかみ取ってほしいです。
これから9月まで、贔屓の選手が選ばれるかラグビーファンにとっては楽しくも心配な日々が続きます。
