マイナンバーカードからみで急にボロボロ出てきましたね。
住民票発行のシステム停止とか、悪いことはまとめて言っちゃおうという魂胆かもしれません。
マイナンバー法の成立直前というのがなんとも。
医療機関で保険証廃止の声を上げているところもあるから、そのあたりからアプローチがあったかもしれません。
私はもうマイナンバーカードと保険証の紐付けしているから、信用するしかないのですが。
それにつけてもちょっとこの対応どうなの、というのがこれ。
過去のデータの登録作業に不備がなかったか点検させるというもの。
なんの意味があるのだろう。
そもそも手入力なのに、間違えたかどうかなど覚えているわけがない。
時間も経っているから担当者がもういなくなっていることもあるでしょうに。
責任を保険組合に押し付けて、厚労省がやっている感だけを見せているようにしか見えません。
何の益もない作業をやらされる保険組合が気の毒です。
それに報告を受けた7月末以降に何をするのだろう。
手作業で行う限り、入力ミスは絶対になくならないのだけれど。
保険証との紐づけは本人が希望しないかぎりやらないのだから、まずは本人に正しい情報に紐づけられているか確認してもらうのが先だと思う。
もし違っていたら、違っているとチェックを入れさせる。
その後は訂正用の手続きの流れを作る。
このくらいのシステムなら7月末までにできると思いますけどね。