瓶の牛乳がこの3月で販売終了とニュースでやっていました。
時代の流れですかね。
ニュースでは銭湯の名物と言っていましたが、銭湯で飲んだことはないかなあ。
おそらく最後に飲んだのは小学校の時の給食。
もう50年も前のこと。
当時は牛乳瓶で配られていました。
給食当番のとき、ジャンケンで負けたら牛乳の運び担当。
40本くらいあったから、重かったなあ。
それでも東京の小学校に転校して来て、本物の牛乳が出されたのはうれしかったのを覚えています。
小学校3年まで通っていた九州・小倉の小学校では脱脂粉乳が配られていました。
においから味からどうにもならない代物。
少しでもなんとかしようと、みんな鼻をつまみながら飲んでいたもの。
そのトラウマからか、いまだにホットミルクは飲めません。
脱脂粉乳から逃れられたのだから、重いくらいはなんともなかったですね。
今の給食の牛乳は紙パックだろうけど、環境的にはどうなんだろう。
リサイクルはできるだろうけど、いちいち洗わなければいけないし。
瓶も洗う必要はあるけど、何度も使えるから瓶の方がよさそうだけど。
まあ何はともあれ決まったこと。
また昭和が遠くなりました。