おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

シュプレヒコールの波通り過ぎていく

土曜の朝は前日放送していたチコちゃんの再放送をみるのだけれど、これまで放送されていた時間帯に放送はなし。
4月から変わったのかな。
13日に代わりに放送されていたのが中島みゆきのテレビや映画で使われた曲の特集。
プロジェクトXからみでしょうか。

 

最初はもちろん地上の星
その次は「世情」でした。
金八先生の1シーンで挿入された曲です。
シュプレヒコールの波通り過ぎてゆく~」が繰り返されていくなんとも切ない旋律が印象的な曲。

 

www.uta-net.com

 

1970年代後半の曲だから、学生運動の記憶が鮮明だったころ。
シュプレヒコールは日常の光景でしたからね。

歌詞からは応援していたのか批判していたのかはわからないけれど。

 

シュプレヒコールというかデモ行進、目にすることはめっきり減りましたが、13日の午後3時ごろ池袋で久々に見ました。
横断幕を先頭に結構な人数で大通りを歩いていました。
1000人以上はいたんじゃないかな。
これですね、

 

news.yahoo.co.jp


はっきり言って、何を訴えたいのかさっぱりわかりません。
パンデミック条約って何でしょうか。
初耳です。
日経のサイトで検索してみても21件の記事がヒットするだけ。
その程度の知名度なのに時事通信が取り上げるほどのテモなのだから、どこかの団体かSNSか。


ところで、土曜日は用事があって夜8時半ころ山手線に乗りました。
途中で乗り込んできた20代の女性二人組が「パレスチナ解放なくしてなになに(ローマ字)なし」という手作りしたと思われる段ボールのプラカードを持っていました。
こっちも何かのデモだったのかな。


世情で歌われていたような過激なデモはよろしくないけど、自分の意見を世の中に発信するのは悪いことじゃない。
自民党の裏金問題なんか、他の国では暴動が起きても不思議じゃない。
日本人はもっと言うべきことは言ってもいいんじゃないかな。