おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

北九州市の若戸大橋が危機とな

私の出生地は北九州市の小倉。
小倉城がある城下町です。
子供の頃はお城とお祭りの祇園太鼓を誇りにおもっていたもの。

北九州市にはいくつか自慢できるものがありますが、若戸大橋もその一つ。
北九州市若松区戸畑区の間にある洞海湾にかかる吊り橋です。

 

 

https://www.city.kitakyushu.lg.jp/contents/05500113.html

 

祖父母が若松に住んでいたので、バスに乗ってこの橋をよく渡りました。
赤い色がよく映えていて、通るのを楽しみにしていたもの。

ただ、形は見ての通りサンフランシスコのゴールデンゲートブリッジを模したもの。
昭和30年代に作られた建造物は、東京タワーもそうですが外国のパチモンが多いですね。
子供にはそんなことはわかりませんが。

その若戸大橋が危機とな。

 

news.yahoo.co.jp

 

通行料を無料化したことで、メンテナンスのお金がないそうです。
数年前に小倉に行った時通りましたが、今でも結構な交通量。
もし老朽化が進んで橋がとおれなくなったとしたら、一大事だと思う。
どうするんだろう。

 

思えばこんな施設は日本中いくらでもありそう。
でも北九州市日本新三大夜景都市なるものに認定されているよう。

 

www.knt.co.jp

 

当然若戸大橋の夜景も入っています。
これを活かせばいいのに。
ライトアップをもっとキレイにして、橋の色も夜景に映えるものにする。
メンテナンスだとコストだけど、観光客呼び寄せのための投資と考えれば。

ふるさとの記憶がさびれていくのはつらいもの。
赤字が相当の確率になっているのに意気軒高な大阪の知事を少しは見習えばいいのに。