ラグビーファン以外はほとんど興味をもたれない、ラグビー日本代表のテストマッチ4連戦が始まりました。
格下のウルグアイが相手とあって順当勝ちでしたが、この試合の目的はレギュラーに手が届かない選手たちの底上げができているかの確認。
この試合に出場した選手たちのうち、合格点を与えられた選手のみが次のステップに進めます。
それ以外は早めの夏休み。
首脳陣の判断は週明けにも出るでしょうが、多くのラグビーファンの見立ては悲観的。
せいぜい2,3人程度じゃないかというのが多いようです。
この辺は贔屓がすぎるほど厳しい感想が増えますね。
サッカーの日本代表はラグビーの比ではありません。
わたしは試合を全然見なかったのでわかりませんが、ネットの記事を見る限り相当批判されているようです。
でも三浦カズ選手に言わせると、敗れたブラジル戦は十分本番に向けて手ごたえがあった一戦とのこと。
サッカーはゴールをするスポーツなのだから、ゴールに向かっていく姿勢があるかで評価すべきとの主張。
ある選手のプレーにはそれが見えたので失敗ではなかったとのこと。
何を重視するかで結果は同じでも評価が全然ちがってきます。
サッカーもラグビーもワールドカップはもう目の前。
今の評価は途中経過にすぎないので、目標に向けて順調に進んでいるかは本人たちしかわかりません。
外野の声に惑わされない鋼のメンタルが必要になるので大変ですが、国を背負っているので頑張ってほしいところです。