おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

料理教室こそ最強の自己投資です。

最近はどうか知りませんが、定年を迎えた男性がそば打ちを趣味にするのが流行した時期がありました。楽しそうではありますが、そのままずっと長続きしているのでしょうか。
そばには詳しくないのですが、そば粉は産地によって味が違うのであれば、いろいろ食べくらべ(作りくらべ?)できるでしょう。でも、水や作る途中の過程によっても味が違ってくるでしょうから、なかなか安定した味はだせないのではないでしょうか。

 

 

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その点、普通の料理は安定していると思います。もちろん材料の良し悪しはあるでしょうが、調味料が同じで切り方や火の入れ方が同じであれば、大体同じ味が再現できます。
そう、声を大に出していいたいですがそば打ちをしているひまがあったら、料理を習うべきです。特におひとりさまであれば。

ひとりぐらしだから外食で済ますという人がなんと多いことか。嘆かわしい限りです。
おひとりさまが頼りになるのは自分自身しかありません。自分の身は自分で守る。そのための有力な武器が自炊なのです。
食材はもとより塩分や、油、味付けなど他人任せにしておくと、やがてしっぺ返しを受けます。
健康状態は人それぞれなのですから、万人受けする料理を提供する外食を食べ続けることは健康を悪化する第一歩といえるでしょう。
だからこそ、自分の体と向き合いながら自炊するべきなのです。

というのは簡単ですが、これまで親や同居人に料理を任せっぱなしという人も少なくないはず。
そんな人に向かって料理をしなよ、と言っても突然心変わりして料理するはずがありません。というより、そもそもやり方がわからないでしょう。
そういう人が一番効率よく料理を学べるのが料理教室です。

TVでの料理番組はほぼ毎日放送されていますが、ある程度の知識が必要です。
例えば、
小麦粉 1カップ
砂糖 大さじ1
とTV画面で表示された時、どのくらいの量か想像できますか?
また、大さじってなんのスプーンを使うか、カップは何のカップなのか、分かりますか?
大さじ1とは、山盛りして載せられるだけなのか、そうでないのか知っていますか?
ということです。
これ間違えちゃうと、味が全然違いますからね。
塩などは摂りすぎにつながってしまいます。

料理教室に通うと、すべて基礎から教えてくれます。
私も通ったことがありますが、男性だけの全くの入門者コースがあったので、上記のようなことは初回で教わりました。
学んだ知識はすぐに役立ちますので、忘れることもなくそれこそ一生ものです。
おいしい料理が作れて、健康にもいい。いいことづくめです。
英会話スクールなど自己投資をされている方も多いと思いますが、料理教室ほど効果が高い自己投資はないと思います。

 

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