スクリーンショットが全面的に違法になるかもという記事がでていました。
まあ、記事の趣旨はスクリーンショットよりもダウンロードの違反についてなのですが。
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今回の決定は著作権法違反のサイトからスクリーンショットをとったりコピペしてダウンロードしても違反になるというもの。どうして違反になるのかというと、おそらくそれがネットで広がっていくからでしょう。
ごらんのとおり、私のブログはほとんど文字だけで、リンク先を張り付けてある程度。
ほぼ画像はないのでそれほど影響はありません。まあ、そのせい（だけではありませんが）でアクセスが延びないのですが（涙）。
たしかにブログといいSNSといい、大量にスクショは出回っています。
著作権違反といえばその通りでしょう。でも引用なら認められているはずです。マンガのすべてをアップでもしない限り関係ないように思うのですが。
というのもマンガなどは最初から最後まで読んではじめてストーリーがわかるわけで、一部分を切り取ってもそれが何なのかさっぱりわかりません。一目でわかる四コママンガは別ですが。
著作権者の権利を守るというのは大事なことです。でも、この規制が怖いのはどんどん拡大解釈ができてしまいかねないところにあります。
たとえばある文庫本の一部を写真にとって、ブログにアップしたとします。
マンガとの違いは絵があるか文字だけかの違いです。マンガがダメなら小説もダメということになります。
ガンダムの名セリフ集とか、よくブログに使っている人もいます。これもダメになる可能性もでてきます。
広い意味で、脚本家の著作物になると考えられるからです。
著作権法に疎いので詳しくはわかりませんが、こんな世の中になったらいやですねえ。
下手したら流行語にも著作権とか言い出すかもしれません。
とはいえ、少なからず著作権が侵害されている状況も事実。
どこかで線引きは必要なので、そのうちコピーガードのような仕組みが作られるかもしれませんね。
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