もう十分に外出している人は増えているはずですが、まだまだ見かけるのがウーバーイーツの配達員。
すっかりサービスとして定着したようです。
詳しくは知りませんが、ウーバーイーツは1日に何件か以上こなすとボーナスのようなものがでるらしく、そのせいか無理な乗り方をする人もちらほら見かけます。
中には交通違反や事故を起こす人も現れます。
ひどくなると当て逃げする配達員まで。
これまでいくつか問題点を指摘されていましたが、また一つ加わったようです。
残念ながら会社の体質のようです。
以前ウーバーイーツのWebページについて書いたことがあるのですが、その時からあまり変わっていません。
ウーバーイーツのページを見ているつもりなのに、いつの間にかウーバーの内容に変わっていてわかりづらいことこの上なし。
また、「よくある質問を読む」という箇所をクリックすると、該当ページが見つからないというページが表示されたままです。
元IT技術者の私からすると、信じられない怠慢さです。
これを長期間放置している神経が理解できません。
当て逃げの配達員については、ウーバーイーツは特定に消極的なようです。
事故の起きた近くで配達を請け負った人物はかなりしぼりこめるはずなので、警察から求められたら協力する義務はあるはずです。
このままでは世間からの厳しい視線は増すばかりでしょう。
配達員に無茶な運転をさせないためには、配達員のスマホに行動履歴を記録するアプリのインストールを義務付け、データをウーバーのサーバに転送させれば済むはず。
法律違反がわかれば契約解除にすればいいのです。
いつどこでどんな速度で走っていたかの記録が取られているとわかれば、そんなに無茶はできないでしょう。
ソーシャルディスタンスや、営業時間短縮で飲食店の経営が厳しくなっている現在、ウーバーイーツに期待をかけているお店は多いはず。
それだけにしっかりしてほしいのですが、寡占状態では改革のモチベーションも高くないでしょう。
一番望ましいのは複数の業者が競い合ってサービスレベルを上げていくことなのですが、ホリエモン氏や前澤友作氏などで宅配ビジネスを始めてくれないかな。
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