おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

日本は自然災害大国です

宮崎県沖の日向灘沖で巨大地震発生の可能性が高くなってきているようです。

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つい最近も比較的大きな地震が起きていましたから、不気味ですね。
専門家はすぐに南海トラフ地震にはつながらないとは言っていますが、「わからない」というのがより正確でしょう。
大体、2011年の地震を予期できなかったのですから、次の地震を予知できなくても不思議ではありません。
熊本なんか、地震が起きる前は「熊本には地震がありません!」とか自治体がHPで宣言していましたしね。
すぐにはつながらないとは言っても、いつかは起きるわけで、いちいち専門家の話に一喜一憂しても仕方がありません。
明日というか、今起きても困らないような準備が必要でしょう。

欧米の人に日本語を教えていると、日本の安全性についての話になることがあります。
特にヨーロッパの人は、日本にはテロがないことを評価してくれることが多いです。
大規模なテロを起こすとなるとそれなりに支援する組織力が必要ですから、日本に拠点を置かないと実行は難しいでしょう。
自動車で突っ込むような個人のテロを除くと、日本ではそれほど危険性は高くないでしょう。

でも、日本には地震と台風という自然災害のツートップが控えています。
台風はまだ避難できる時間はありますが、地震はいきなり来ます。
しかも、人間が起こすテロとは比べ物にならない破壊力があります。
一つの街を廃墟にするなど朝飯前です。
そう考えると、地震の少ないヨーロッパより日本の方がよっぽど危険です。
自然相手では防ぐことも、交渉することも、慈悲を乞うこともできませんから。

外国人観光客は増える一方ですが、地震が起きた時の備えは大丈夫か、不安に感じるのは私だけではないはずです。
銀座を歩いているとわかりますが、外国人観光客のいでたちは実に軽く、足元はサンダル履きも珍しくありません。
地震のない国から来た人たちに想像しろというのは無理ですが、その恰好で地震にあったらどうするのと言いたくなります。まあ、日本人も同じですけどね。特に夏は。

ラグビーワールドカップにオリンピック。世界中の人が来るビッグイベントが続きます。
いずれも台風シーズンですし、地震もいつおきるかわかりません。
おもてなしも結構ですが、万一の時の避難指示など、多国語での対応も進めておいてほしいところです。

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