おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

五十肩のリハビリ(2) 頼もしい理学療法士

今週は3連休というわけで、月曜日も病院はお休み。
火曜~金曜は病院にいけないので、土曜日に魚の目をとりました。
土曜日は五十肩のリハビリもあるので、病院のはしごです。

 

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午前はリハビリ。
一週間のリハビリ体操の成果を報告させられます。

報告したことは、「手は上に上がるようになったけれど、上着を着る時に腕が回らない」というもの。

家で行ったリハビリ体操は、
1.仰向けに寝て、痛みのある肩のところにテニスボールを入れて、前後左右に動かす。
2.バスタオルを丸めて棒のようにし、その上に背骨が来るようにして2分間程度寝る。
3.壁の前に両手でタオルをもって頭の上にあげ、壁を掃除するように15回程度上下する。
この三つ。

このうち3の、手を上にあげるのが効果あったようです。
ただ、真上というわけではなくちょっと前に傾いた感じで、角度を測ってみると150度でした。

理学療法士の人いわく、この150度という角度が実は危険らしいです。
本人の意識としてはほとんど治っているように感じるので、ついリハビリをさぼりがちになるそうです。
すると、このまま固定されてしまって治るものも治らなくなってしまうそうです。
油断するなということですね。
こうして、ひとまず一段階目はクリア。

現在は腕を背中に回したとき、腰くらいの位置しか上げられませんが、もっと上にあげられるようにするのが当面の目標です。
で、リハビリ体操3の代わりに次の体操の指示がでました。

4.小さく前ならえのポーズから、肘を身体につけたまま徐々に手のひらを上に向けながら、ゆっくりと外側に広げていく。
これを10回1セットとして、1日に何セットか行う。

これもそんなに難しいことはないので、続けられそうです。

それにしてもマッサージのうまさといい、的確なリハビリ計画といい、怪しい医師と違って理学療法士の人は実に優秀です。

今回はじめて理学療法士の仕事がどんなことをやっているかわかりました。
実際の施術もありますし、将来どんなにAIが進化しても仕事としてなくなることはないでしょう。
将来どんな仕事がいいか迷っている若い人には、おすすめの仕事です。
IT企業なんか10年後どうなっているかわかりませんからね。
医師や看護師ほど目立つ仕事ではありませんが、患者によりそう点では同じ。
もう少し注目されてもいい仕事だと思います。

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