おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

五十肩のリハビリ(6)まだまだ卒業の日は遠い

五十肩も大分よくなってきて、今回の通院で「卒業」かと思いきや、まだまだ続くようです。

 

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右腕を上にあげ、前に出し、横に向けてもそれほど痛みはありません。
ただ、後ろに回すとちょっと痛い。
背中に手を回し、腰の位置に手の甲をつけてどのくらい上に上がるかというとそこから10㎝くらい動かすのが限度。
身体の硬さもあるのですが、やっぱり痛みが邪魔します。

「後ろは長引くんですよねえ」というつれない一言をいただきました。
リハビリメニュー自体はそのまま継続ということになりました。
で、次回は2週間後。

まあ、それはいいんですが、日常生活で困ることはほとんどなくなったので、まじめにリハビリに取り組むモチベーションが少し低くなっているんですよねえ。

軽くなっているとはいえ、痛いことは痛いのでこのままというわけにもいきません。
なによりこのまま継続していくと、もれなく毎月医師の診断とリハビリ計画書がついてきます。
毎週のように通院していると、1年で最低でも7万以上はかかってしまいます。
さすがにそれは。

こういう時についつい手がでてしまいそうなのが、「五十肩治りますぜ」とかの宣伝文句で誘う民間療法の類。
なるべくこういうのには近づかないようにはしていますが、弱気に襲われた時はわからないですね。
なにせ、公認されている療法では、目に見える効果が得られないわけですから。

特に薬なんかはそうですが、膨大な時間をかけ多くの数の治験をおこなって効果を検証します。
効果がなければ薬としては認められません。そうなれば時間と投資したお金が無駄になります。
だからこそ製薬会社は必死になって研究開発を進めるので、ある程度は信頼できます。

健康食品などはそこまでの縛りはありませんから、どこかの学会の発表を引っ張ってきていかにも効きそうに宣伝します。
薬ではなく健康薬品として売っているのは、薬として認められる可能性が低いとわかっているからでしょう。

そんなことは先刻承知なはずなのに、ついふらふらと。
それにつけこまれないようにするには、やっぱり健康を維持していくことなんでしょうね。

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