おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

確定申告 今年は税務署で

いよいよ確定申告シーズン。
確定申告するのは2000万人もいるそうです。
国税庁のサイトに掲載されている数字なので本当でしょう。
学生さんなんかを除くと日本人5人に1人くらいの割合でしょうか。
かなり多いな、という印象です。
サラリーマン時代の私には縁遠かったのですが、最近は副業ばやりのせいか増えているんでしょうね。

www.nta.go.jp

 

これまで私は青色申告会経由で提出していたので、税務署に出向くことはありませんでした。
今年は事情があって、税務署での申告です。
 
一応、確定申告は2月17日から3月16日の間(2020年の場合)に申告することになっています。
ここがよくわかりませんが、実際にはその前であっても税務署で申告できます。
私は青色申告会で、提出資料の一部を作ってもらったときに教えてもらいました。
 
でも、みんな知ってるんですねえ。
2月3日に青色申告会の後に地元の税務署に寄ったところ、11時ですでに長蛇の列。
120分以上待ちという表示がでていたので、さっさと退散。
 
税務署は8時半スタートなので、2月10日には8時35分くらいにつきましたが、それでも相談まで1時間くらい待ってくれと言われました。
あんたたち一体何時から来てるのさ、という感じです。
こっちは電車を乗り継がなくてはならないので、ちょっとハンデあり。
ま、しょうがないですね。
 
アナウンスされている2月17日以降はどれだけ混むのか、ちょっと恐ろしくなります。
並んでいる間に、案内している税務署の人に文句付けている人もいましたし。
そんな中でも紳士的に対応してくれる税務署員の方々には頭が下がります。
国会で木で鼻を括るような答弁をした人物がトップだった組織とは思えないほどです。
 
でも並んでいた時に漏れ聞こえてくる相談内容は、医療費控除や住宅ローン控除など、ちょっと調べれば自分で解決できるものが多いように思います。
それでは待つ方も、応対する方もかなりの時間のムダ。
麻生さんはこのへんの苦労がどこまでわかっているのかな。
 
あまり専門知識がいらないものは、e-Taxだけでしか受け付けないとかしてしまえば、税務署に来る人はかなり減ると思うけれど。
なんでも、マイナンバーカードの普及率は13%程度だそう。
マイナンバーカードの普及にも役立つし、悪くはないんじゃないかな。
 
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