おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

コロナウイルスに気をとられているうちに楽天が大変なことに

トイレットペーパーが買い占められたかと思ったら、生理用品まで品薄のようです。
紙つながりでここまではなんとなくわかりますが、米が消えていたのは驚きました。
子どもがいる家庭が外出できなくなると考えて、買いこんだんでしょうか。
気持ちはわかりますが、供給量も需要も変わらないので、不足するはずがありません。
給食に回るはずだった米が市場に出回りますからね。
誰かが大量に買い込むのをみて、不安になってしまったのでしょう。
やれやれです。

 

緊急事態を宣言した北海道も、外出を控えろとは言いましたが、家でじっとしていろとまでは言っていないはずです。
もしそうなら、小売店の営業自粛を求めたはずですから。
昨日も書きましたが、マスコミは不安をあおるような内容だけではなく、業界などが対応していることをしっかり伝えるべきでしょう。
センセーショナルな映像は要らないですよ。
 
で、みんなコロナウイルスに気を取られているうちに、本当ならトップニュース扱いになっていたであろう内容の報道がありました。
楽天が3月から実施予定の楽天市場の送料無料化に、公取委が待ったをかけたのです。
送料無料化は、これまで送料を客が負担していたのを販売側が支払うように仕組みを変えるとのこと。
楽天が負担するのならいいのですが、出店者の負担。
これが独禁法違反として目をつけられたようです。
反発している出店者も多いですから、裁判所がどう判断しますか。
 
アマゾンに大きく水をあけられている楽天
その原因は送料の有無にあると、三木谷社長は考えたようです。
送料を無料にすると追いつけるとか。

どうでしょうねえ。
私は楽天では買ったことがありません。
送料云々以前に、ものすごくわかりづらいんですよねえ。
 
アマゾンは商品の種類にかかわらず、ほとんど同じサイト構成。
対して、楽天はなんだかどぎつい構成のものが多くて、見ていると目がチカチカしてきます。
購入時の注意事項などがどこに書かれているかは店によってバラバラです。
 
よくわかりませんが、楽天に出店するときはこんな構成にしなさいと、ひな型のようなものがあるんでしょうか。
もしそうなら、そちらを変えた方がいいと思うのは、私だけでしょうかね。
まずは使いやすさではないかと思うんですけどね。
 
何にしろ、アマゾンだけではいろいろと問題がでてくるので、楽天にはがんばってほしいのですが。
現在のように外出自粛が続く間は、楽天はチャンスのはずです。
ところが強硬なイメージがついてしまうと、なおさらアマゾンと差が開いてしまいそうです。
 
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