おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

中止になった修学旅行にキャンセル料はちょっと気の毒

もうすぐ6月も終わり。
普段なら修学旅行の生徒をたくさんみかけますが、当然その姿はありません。
同じメンバーで旅行に行くことはまずありませんから、ちょっと気の毒です。
で、おどろいたのが修学旅行にもキャンセル料がかかるそうです。
 
普通の国内旅行なら、旅行日(の前日だったかな)より21日以上前ならキャンセル料はかからないことが多いはず。
この状況で修学旅行を予定する学校があるとは思えないので、21日より前に中止が決まっています。
それなのにキャンセル料が発生するのは、修学旅行だからということ以外考えられません。
 
たしかに、数人だけのキャンセルなら営業努力でなんとかなっても、100人単位でキャンセルとなったら厳しくなるのはわかるけど。
記事によると、キャンセル料は5000円弱。それも保護者負担。
全額保護者負担なら、ちょっと高いような気がします。
修学旅行は学校行事なわけだから、学校も少し負担してもよさそうですけどね。
 
当然税金になるわけだけど、これに文句言う人いるかなあ。
なんだかんだで、修学旅行は一生の思い出になります。
日本の中学高校に通った人なら、ほとんどの人が修学旅行に行っているはず。
その旅行が中止になった生徒の思いは、みんなわかると思いますが。
 
その修学旅行ですが、当然やるべきものと思っていた枕投げが消滅の危機(?)だそうです。
修学旅行で使う宿が、大部屋ではなくホテルの個室が多くなったからみたいですね。
となると1部屋に2人か、せいぜい3人程度。
単に旅行するだけなら、大人になっていくらでもできるわけで、10代の数日間だけクラスの友人たちと大勢で夜通し
語りあう方が、よほど思い出に残ると思うけど。
今はそうだからというとそれまでだけど、なんか味気ないな。
 
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