来年の4月から自転車乗るときにヘルメットの着用義務になるみたいです。
「義務」といっても、努力義務ですが。
私が原付免許をとった1979年は、まだヘルメットの義務化前。
この頃は自転車でヘルメットかぶっている人など皆無。
自転車競技をやっている人くらいだったでしょうか。
それからくらべると、ずいぶん変わってきたものです。
ただ、高校の修学旅行で四国に行った時、現地の中学生が通学で自転車を使っていた時に全員ヘルメットをかぶっていたのを覚えています。
「ヘルメットかぶってるよー」と、バスの中でみんな物珍し気に見ていましたね。
40年前と比べると自転車の性能もあがってスピードもでるようになったり、チャイルドシートや電動自転車なんかがOKになったりで環境がずいぶん変わりました。
事故が起きた時の危険は増すばかりなので、ヘルメット着用もしょうがないかもしれません。
原付みたいに、そのうち義務化されるかも。
そうなったら、通勤で駅まで自転車に乗っている人たちは困りそう。
ヘルメット片手に満員電車に乗らなきゃいけないとなると、鬱陶しいことこの上ない。
折り畳み式のはあるけど、かさばりそうなものばかり。
少なくともカバンの中に入れられるくらいにしないと。
ヘルメットメーカーにはチャンスかな。
折りたたみ傘くらいになれば、結構売れそうですけどね。