おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

同じやり方なら同じ結果になりそうです

コロナから国民の命を守っているのは医療機関の人々なわけで、そのリーダーの言うこととなるとやっぱり重いものがあります。
多少のスタンドプレーのにおいはしましたが、東京都医師会会長の政治に対して悲鳴に近い訴えでしたね。

 

news.yahoo.co.jp

 


東京都医師会会長の話ですから、国が黙殺するのは間違いないところですが、都知事となるとそうはいきません。
その答えかどうかはわかりませんが、これはちょっと情けない。

 

www.fnn.jp

 

飲食店へ8月の約一か月間、10時までの営業を要請するとのこと。
協力してくれたお店は20万円もらえるそうです。
全休ではないのでまだましともいえますが、なぜ飲食店なのか説明あったのかな。
感染元は飲食店以外の方が多くなったはずなんですけどね。

 

でも、一か月間だけ営業時間を2時間程度短縮したところで、どんないいことがあるのか。
手探りで進むしかなかった4月ならわかりますが、これまでにわかったことはあるはずだし、世界のやり方も参考になるはずなんですが。
同じことをやったのなら同じ結果になりますから、また数か月後には感染がどんどん広がっていくだけでしょう。

 

現状では、客の方も安心してお酒を飲めません。
何が不安なのかというと、誰が感染者からわからないから。
お店にいる人が全員感染していないのであれば、いくら密になっても問題ありません。
そのためには、検査がいつでもどこでも受けられるようになって、陽性になった人は2週間程度待機してもらうことでしょう。
ニューヨークはこのやり方を徹底して封じ込めましたからね。

 

小池さんも20万円ばらまくんじゃなくて、そのお金を検査体制の充実に回すべきだったとおもうんですけどね。
成功すれば自治体のモデルケースとなりえます。
つまらないキャッチフレーズを振りかざすより、よほど支持率もあがります。
この人悲願の国政復帰の足がかりにもなりそうなのですが。

 

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