おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

時代劇がかってきたIR汚職

小説の世界だけかと思っていたら、本当にこんなことがあるのかと驚いたのがIR汚職の証人買収事件。
1000万円で、偽証をもちかけたというもの。
全く関係のない立場からすると、なかなか面白い展開です。

 

www.jiji.com

 

ほとんど時代劇の世界ですね。
TVドラマなら主人公が出てきて、「成敗!」とかやるのでしょうが。

残念ながら?、法治国家の日本では自分で辞職しない限り歳費は支払われます。
どうせ国会は開かれないし、開かれたとしても何も活動できないでしょうから、まさに泥棒に追い銭。

 

まあ、悪は栄えないもので、秋元議員が文字通り命を懸けたカジノは、コロナの影響で風前のともしびのようです。
日本市場を狙っていた外国資本が、日本どころではなくなっているようです。

 

this.kiji.is

 

どこもカジノ客が減少して、大赤字になっていますね。
IR法案を作って、これからカジノを導入しようとしていた日本にとっては、青天の霹靂。
ただ、まだ何も作っていない現状では損害も限られたものになります。
計画倒れの施設はこれくらいで十分でしょう。

 

www.tokyo-np.co.jp

コロナが収束して既存のビジネスがもとに戻らない限り、カジノが日本に進出することはないでしょう。
それが何年先になるかわかりません。

 

そんなカジノのために政治生命も社会生命も絶たれた秋元議員は、超特大の貧乏くじを引いたことになります。
コロナが3年前に流行していたら、カジノに首を突っこまなくても済んだでしょうに。
その時はその時で、別の金づるをみつけたかもしれませんけどね。

 

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