大阪のIRが認可されましたね。
よくいわれるギャンブル依存症はそれほど心配ないと思います。
最も身近なギャンブルのパチンコ屋が減少の一途ですから、ギャンブルにはまっている人も減っているはずだから。
それよりも利権とマネーロンダリングの温床になりそうですが。
特にマネロンは絶対問題になるはず。
カジノのコインの両替時にマイナンバーカードを必須にして、履歴を税務署に連動するようにすれば防げそうですが。
でもなぜわざわざカジノを作るのか本当にわからない。
世界中にカジノがあるのはわかるけど、競馬だって世界中にあります。
現在の日本馬は世界最強クラス。
つい最近もイクイノックスがランキングの単独トップに評価されています。
凱旋門賞に勝てていないから日本馬は強くないというのは大いなる誤解です。
さらに競馬場の施設もかなりのもの。
ソフトもハードも世界一といってもいいのに、外国人の姿を見かけることはありません。
馬券は売り切れることは絶対にないし、競馬場は十分に広くオーバーツーリズムの心配も無用。
なぜ呼び込む努力をしないんだろう。
開業前から赤字が心配されるIRのカジノより、よっぽどインバウンドに貢献しそうだけど。
実際20年くらい前、香港のスターホースが出走した時は香港から大挙して観光客が来たのを覚えています。
東京の大井競馬場は、モノレールで浜松町から羽田空港に行く途中にあります。
日本の最後の思い出作りにはぴったり。
競馬場グルメも充実しているし、外国人観光客を呼び込むならカジノ環境に金をつぎ込むよりこちらに投資した方が絶対いいと思いますけどねえ。
