おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

運転マナーは人それぞれだからなあ

私が車を買ったのは社会人2年目の夏。
親は運転しなかったので、それまで運転マナーを習得する機会はありませんでした。
教習所では法律的なことしか教わらず、せいぜい路上教習の時に教官が少し言う程度。
教習車相手にいやがらせをする人もいませんでしたし。
今はどうなんでしょうね。

 

そんなわけで運転マナーは、運転していくうちに自然に覚えたものがほとんど。
車線変更や道路沿いの店から車をだしたときなどに、道を譲ってくれた車にお礼のあいさつの意味でハザードランプを何回かつけるのもその一つ。
サンキューハザードというらしいですが、これに反対する意見があるとは知りませんでした。

 

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走っている途中にいきなりハザードランプつけられたらびっくりするだろうけど、その前に譲った行為があるわけで、それについてのお礼だと普通は考えるのではないかと思いますが。

 

それよりも判断に苦しむのが対向車のパッシング。
特に夜間。
右折車を待ってあげた場合にパッシングされたらお礼だなと思うけど、なんの脈絡もないパッシングが困ります。
こちらがハイビームなのか、この先になにか注意しなきゃいけないのがあるのか。
それともただのいやがらせか。
考えているうちにお互い離れていくので、そのうち忘れちゃいますけど。

 

最近あおり運転の被害者がTVで語ることが多いけど、原因についてはだいたい身に覚えがないということがほとんど。
ある運転マナーについて、こちらが気にしなくても相手が異常に気にするようなものがあるのかもしれません。
サンキューハザードなどその典型でしょう。

 

運転マナーは法律できまっているようなものではないだけに厄介。
かつての私のように、教えてくれる人がいなければわからないまま。
地方によってもあったりなかったりするだろうし。
自分の常識から外れていたら、あおり運転までいかなくてもカチンとくる人は少なくないでしょう。

 

やっぱり警察の出番ではないかな。
推奨まではしなくても、「運転マナーにはこんなのもあるよ」とか更新時の講習に紹介するだけでも結構違うと思いますが。

 

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