コロナ第3波襲来とマスコミは喧しい。
冬になると感染者も増えるだろうと言われていましたから、特に意外感はありません。
緊急事態宣言を出せという話も時々聞きますが、効果があるのかどうか。
それよりも気の緩みというか、みんなコロナに慣れてしまったような気がします。
コロナ禍になってから居酒屋には行っていませんが、ニュースなんかで見る限り、お店は対策をしっかりとっているように思います。
ところが客の方はどうかというと、お酒が入るからでしょうか、素面の時はやらないような行動をついとっていませんかね。
この前、夜の地下鉄に乗ったら、いい調子でできあがってる中年男性4人組がすぐ近くにいました。
4人とも大きな声で会話しています。
去年の今頃はよくみた光景。
ところが、現在はちょっとよろしくないかと。
みんな一応マスクはしていましたが、話しているうちにどんどん下まで降りてきて、口の一部も出てきてしまいました。
これまで満員の通勤電車は怖いとは思いませんでしたが、それは会話する人がほとんどいなかったから。
夜も同じでした。
でも最近の電車内、特に夜間は大声で話す人が増えてきたように思います。
いくらお店が席を少なくしてもアクリル板を立てても、店の外までは対応できません。
これで同じグループ全員が感染したとなると、店がクラスターとしてカウントされるんでしょうか。
もしそうなら、ちょっと理不尽。
客側も店の中は気をつけると思いますが、外にでてしまうとタガが外れてしまうのも、まあ考えられます。
こういうのが、「慣れ」だと思います。
今のこの状況から、春先のように自主的に人通りが少なくなるようなことは、ちょっと想像できません。
自然に減るということも考えにくいですね。
落ち着くにはワクチン待ち、ということになってしまうのかな。
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