おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

一般の人向けのワクチン接種計画作るの大変そうだ

なんだかんだでコロナワクチン接種がもうすぐ実現しそうです。
27日に行われたワクチン接種の訓練はニュースでも取り上げられ、要改善点などがいろいろ指摘されています。

www.asahi.com

 


実際の接種会場を想定しての訓練なので、今のうちにどんどん不安点はクリアにしてほしいところです。
こちらはおそらく悪くないシナリオができそうですが、その前提になるスケジュールはなんとも。


ワクチンの確保量がはっきりしないのもありますが、まだまだ流動的で大雑把なスケジュールしかでてきていません。

www.tokyo-np.co.jp


神奈川県の予定では、3月中旬に医療従事者、4月初旬に高齢者、4月中旬以降に基礎疾患のある人・高齢者施設の従業員まで決まっています。
一般の人はその後。

この一般の人たちをどうするんでしょうね。
ニュースでは住民票があるところで接種することになっているようですが。

専業主婦ならまだしも、働いている人は土日しか時間がない人は多くいます。
1日に接種できる人数に限りがあるのだから、土日の会場の予約をとるのは至難のわざです。
下手をすると全員接種するのに2,3年かかりそうです。
引っ越しとかを考えると、もっと必要かも。


となると、考えられるのは会社事業所単位での接種。
会議室を使えば場所の問題は解決。
従業員を時間単位で集めるのはそんなに難しくないので効率よく接種できるはず。
これで相当数は捌けるはずです。
企業は従業員のマイナンバーはわかっているので、役所に連動すれば接種履歴も管理できるでしょう。
転職されたら厄介だけど、それは引っ越しの場合も同じ。
対象外になってしまった本人から申し出れば、なんとかなるのではないでしょうか。
まあ、この場合でも企業に出張する医療従事者が必要なわけで、そう簡単にはいきませんが。


かといって計画を立てない事には始まりません。
どんな案を出しても文句言われるのは確実ですが、立案者の方々には頑張ってほしいものです。


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