マイナンバーカードには電子証明書が組み込まれていて、有効期限は発行日から5回目の誕生日までになっています。
5年間と記憶していたのですが、5回目の誕生日となるとちょっと計算が狂います。
私は3月生まれなのですが、マイナンバーカードの申請をしたのは平成29年の1月。
なので、5年後の令和4年3月だと思っていました。
ところが電子証明書の有効期限通知書が届いたので、ちょっとびっくり。
5回目なら確かに令和3年の今年になります。
昨年の10万円の給付金の時は、マイナンバーカード申し込みで市役所は大賑わいだったようだけど、今はどうなんだろう。
電子証明書の更新も市役所での手続きになります。
私が住んでいる市では来客数の少ない出張所でもやってくれるので助かります。
で、その出張所で更新手続をしてきました。
もっていくのは、マイナンバーカードと送られてきた有効期限通知書。
費用はかかりませんし、印鑑も要りません。
手続き自体は職員の方の指示にしたがって専用の機械で暗証番号を入力するだけ。
全部で5分もかかりませんでした。
それはいいんですが。
更新手続の時に何か書類の記入を求められました。
書いたのは、住所・氏名・生年月日・電話番号。あと受け取ったあとの署名欄。
電話番号以外は有効期限通知書に記載があります。
有効期限通知書は回収されるのだから、わざわざ書かせる必要なさそうですけどね。
証明書更新のプロセスに必要な書類とは思えませんでした。
ここはデジタル庁の出番でしょうね。
前例踏襲の役所手続きにどこまでメスを入れられますか。
民間からの応募者は1400人を超えたらしいです。
倍率にして47倍。
優秀な人が採用されることを祈ります。
ところで、マイナンバーカードの有効期限は10回目の誕生日まで。
今回更新した電子証明書と同じ5年後までとなります。
そのころの更新手続はどうなっているでしょうね。
いくらなんでも令和3年と同じレベルということはないでしょうけど。
スポンサーリンク