Facebookに登録していた個人情報が5.33億人分漏洩していたようです。
そのうち、日本のデータは43万人弱のようですが。
最初この記事の見出し見た時、「公開」とあったので意味がわかりませんでした。
たしかに、あるデータベースに公開されていたという事実はそのとおりでしょうが、ユーザーからすると自分のデータが該当するかどうかのほうが大事。
せっかく記事にしたのだから、Facebookはどうするかなど取材してほしかったところ。
でも、この記事に書かれているFacebookのコメントはひどいな。
データ流出した脆弱性は修正済、とだけ言っているみたい。
Facebookのサイトやtwitterをみても5日の7時現在、特に何も言っていません。
どうやらこれっぽっちも責任を感じていないようです。
個人情報漏洩が確認されていないのに、平身低頭だったLINEとはえらい違いです。
まあ私を含め、多くのFacebookユーザーは無料で使っているのでどこまで文句を言えるのか微妙なところ。
Facebookはそういう姿勢の企業なんだと割り切るしかないのかもしれない。
私が登録している情報は、名前と生年月日、電話番号、それとメールアドレス。
出身校などは登録していません。
あやしい電話がかかってきたり、迷惑メールが山のように来るというような状況にはないので、43万人の中には入っていないかな。
Facebookは人とのつながりのツールなので、がっつり個人情報を登録している人もすくなくないはず。
そんな人にはいい迷惑ですが、個人情報は流出するものと考えていた方がよさそう。
SNSを使いこなせないと、時代から取り残されそうな気分になりますが、深入りは禁物というところでしょうか。
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