高齢者向けのコロナ向けワクチン接種が始まり、いろいろニュースになっています。
その中でも、東京八王子市が袋叩き状態。
予約の混乱に始まり、
余ったワクチンを廃棄して、大臣に文句言われたりしています。
八王子市は東京の予防接種のトップバッター。
前例がなく手探りで進めた準備なので、多少の混乱はしょうがないように思います。
先着順であっという間に予約枠が埋まったことについては、人気アーチストのチケット販売と一緒にして批判している人がいますが、対象は高齢者。
ネットを使った予約はそれほど数はないと予想しても無理はありません。
家族が手伝うかも、という想像が及ばなかったのでしょう。
ただ、廃棄の方はお粗末。
事前に問題点としてあげられていたのに、何も対策をとらなかったのはよろしくないでしょうね。
私の住んでいる市でも4月19日から高齢者施設の入所者の接種が開始。
一般の高齢者は5月中旬からスタートです。
ただ詳しくはまだ決まっていない様子。
予約開始も5月上旬からとなっているので、まだまだ決めなければいけないことがある感じです。
さてさて、八王子の事例から教訓を得ているでしょうかね。
少なくとも、予約システムのサーバーダウンとかはないようにしてほしい。
それにキャンセルの手続もしっかり決めておいてほしいな。
体調が悪かったり、14日夜の東京のようにいきなり大雨に見舞われて行けなくなることはあるわけで。
そのとき接種予定者がキャンセルの連絡をどうしたらいいか決めておいてあげないと。
廃棄とかになったら、感じなくてもいい罪悪感に悩まされることになるかもしれないから。
まあ、最終案内は5月1日発行の市報に書かれるみたいだから、どんな仕組みになるかちょっと注目しておきます。
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