おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

市報にコロナワクチン接種のお知らせが載ってた

月2回発行の市報が入っていました。
内容はコロナワクチン接種のお知らせ。

 

わが市では、85歳以上の人への予約開始が5月7日から、接種は5月11日から始まります。
それから順次、75歳以上・65歳以上と年齢が下がっていきます。
65歳以上で一括りかと思っていましたが、分散を図りましたか。

予約方法は、他の自治体と同じく電話とネットの2本立て。
但し、市報に掲載されていたネット予約用のURLをみると、先日システムダウンを起こしたマーソ社のもの。
電話で申し込んでも、おそらく電話のオペレーターがネット予約する形でしょうから入り口が違うだけ。
市の担当者は、マーソ社にシステムダウンの対策をしっかりレビューしてほしいところです。


ところで、市報には接種券のサンプルが掲載されていました。
この接種券、どこかの印刷会社が独占して印刷しているのかと思って調べてみたらどうも違いました。
ネットでプリントを請け負う会社がいっぱい広告を出しています。
たぶん、各自治体がそれぞれ印刷会社に頼むようです。


ということは、接種履歴などのデータは自治体だけでクローズされているはず。
印刷元データは自治体から印刷会社に渡されますからね。

その場合、数日前にぶち上げた国の接種体制はどうなりますか。
大手町で接種したという情報は、自治体に渡さないとダメでしょう。
ところが、この記事を見る限りデータ連動とか考えているようには思えません。

dot.asahi.com


国の接種会場では、接種券を持っていれば接種できるようです。
接種したという情報はどうやって自治体に知らせるのか、まさか得意のFAXでしょうかね。


市報では、1回目の接種を受けた後に、その場で2回目の予約をすることになっているようです。
1回目を大手町で受けたけど、やっぱり遠いから地元で受けるというのはたぶん許されない感じです。
このあたり自治体ごとに違うかもしれないけど、同じ会場だけしかダメだとはっきり言わないと、現場は大混乱です。

5月24日まで1か月ありませんが、しっかりした運用ができるんでしょうかね。
アベノマスク以上の大騒ぎにならなければいいのですが。


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