日本語レッスンをしている外国人の人から聞いていたので意外感はありませんでしたが、水際対策を緩和したとたんに海外からの観光客がどっと来ましたね。
ニュースでも取り上げられていましたが、だいたい作りはどの局も同じ。
観光客に同行して食事のシーンを撮って「オイシイネ!」とか言わせる映像。
あまりにも予想通りで、見ている側とすればもう一工夫ほしかったところ。
個人旅行なのだから、ツアーでは行かないような場所を目的に来ている人も必ずいるはず。
そんな人に同行して、日本のどんなところが魅力なのかを伝えてほしいな。
3年近くも苦しんでいた観光業界が潤うのであれば結構なことですが、地方の旅館とかは人手不足で予約をフルで受けられないところも結構あるようす。
幸か不幸か中国からの観光客は当分来られないから、2019年の数字には遠く及ばないはず。
中国が再開するまで、少しずつでも元に戻ればいいですね。
一方で、国内在住者向けの全国旅行支援。
早速ドタバタ劇になっています。
GoToの時も同じようなことになっていましたが、経験に学ぶということを知らないのが日本政府。
放っておいてもこれから紅葉などで旅行シーズンになるのだから、この時期に始める必要なんかなかったはず。
インフレ対策のほうがまず先だと思うし、旅行支援ならオフシーズンの時期だけにするべきじゃなかったんでしょうかね。