コロナ関係のニュースも感染者数の割にはあまり目にしなくなりました。
ところが先祖返りのように、中国の状況が連日報じられるようになっています。
まるで3年前に戻ったかのよう。
なにかと両極端ですね、あの国は。
このままの勢いだと、あっという間に集団免疫を獲得しそう。
今はあまりいない海外旅行客も、来年の春には世界中に散らばるかもしれません。
2020年の春節はコロナ流行初期。
中国人観光客がマスクを買い占めていたのを思い出します。
こうなると転売ヤーが蠢きだします。
中国に売りつけるつもりか、かぜ薬が品薄になっているようです。
たまたま近くのドラックストアに葛根湯を買いにいったけど、いまのところは他のかぜ薬もごく普通に売っていました。
ただ、中国人が大好きなパブロンゴールドだけは1家族2点までと、購入制限をかけていました。
パブロンに何があるんだろう。
体質が違えば効果も違うから、万人に効くような薬ってまずなさそうだけど。
レモンが効くというデマを多くの人が信じているみたいだから、ただの都市伝説かもしれない。
次の春節まで1か月しかないから海外旅行全面解禁にならないだろうけど、桜の季節に解禁となると大挙して来日しそう。
パブロンはじめ、かぜ薬が姿を消すようなことにならなければいいのだけれど。