ちょっと前に中国人の女性が沖縄の無人島を買ったと話題になりました。
日本は外国人でも不動産が買える素敵な国です。
但し、不動産を買ったら不動産取得税がかかるし、もっているだけで固定資産税や都市計画税がかかります。
売却時に利益が出ていれば譲渡所得税。
などなど、いろんな税金がかかるのですが、日本国外に住んでいる人にどうやって税金を徴収するんでしょうかね。
こんなことを思ったのは、つい最近永住権をもっている外国人の人からマンションを買った話を聞いたから。
本人はこのまま日本に住み続けるつもりですが、現在独身。
いまの所は結婚するつもりもないようです。
本人としては、万一死んでしまった場合に、マンションがどうなるか気になっているようです。
日本人と同じく購入時には団信に入っているので、ローンの心配は不要。
ただ、遺産はだれにいくのかが悩ましいみたい。
相続税みたいなのはどこの国でもありそうだけど、故国の両親にいきなり相続税の通知が届いても対応できそうにないしなあ、という感じ。
税金の支払いについて、国と国との間で約束事とかできているのかな。
日本国内に住んでいると強制力があるからみんな税金払っているけれど、そうでなければ誰も払わないでしょうに。
ところで、大方の予想通りガーシー議員は帰国することはなくなりました。
これまで歳費が支給されていますが、この分の所得税や住民税といった税金はどうしているんだろう。
帰国してないから税務署には出向けないし、まさかのe-tax?
このあたり、あまりニュースでも見かけないし、年金も含めてどうなっているんでしょうね。