料理教室に行っていたので、一応料理の作り方のイロハはわきまえています(たぶん)。
実際に作るとなるとレシピが必要で、最初に作った時はネットで検索したもの。
当時よくヒットしていたのがクックパッドのレシピ。
なんの料理だったか忘れましたが、レシピ通りに作ったはずなのに全然おいしくなかった。
まあ初心者だからなあと自分の未熟さで一応は納得。
次に作ったのはささみの料理。
クックパッドでは電子レンジを使ったレシピが掲載されていました。
ところが、電子レンジ内でささみが爆発。
1週間程度、レンジ内がささみ臭くなりました。
以後、クックパッドは一切参考にしなくなりました。
こう言っちゃ悪いけど、クックパッドはそのへんのおばちゃんが自分で作った料理を好き勝手に上げていくイメージのサイト。
プロの料理研究家が試行錯誤して完成させたものとはレベルが違います。
そういう人たちが作ったレシピもクックパッドにはあるけれど、わざわざ指定して検索しなければいけません。
クックパッドの業績が悪化、人員削減を行うようです。
クックパッドのビジネスモデルはわかりませんが、玉石混交のレシピ提供というのも不振の一因ではないかな。
昔の私のように参考にしなくなると、アクセスも伸びませんからね。
自分の作った料理をみんなに見てもらいたいという気持ちはわかるので、SNSみたいな形のものと、プロが作った本気レシピとでカテゴリを分けて提供するべきではないかな。
ま、いずれにしろいろんな人のレビューを経て放送されているだろうNHKのきょうの料理のレシピの方が、はるかに信頼できるんですけどね。