おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

ようやくセミの声も落ち着いてきたけど

東京はまだまだ暑い日が続きそうですが、さすがにセミの声もちょっと少なくなってきた感じ。
特に夜はめっきり減ってきました。
その分聞こえてくるのが鈴虫などの鳴き声。
残暑は厳しいけど、秋はもうすぐ。

 

日本語レッスンでこの話をしたら、「へっ?」という顔をされました。
日本人は虫の声で秋を感じるけど、外国人はそうではないようです。
彼らにとってはセミもマツムシも同じ虫。
ただのやかましい騒音にすぎません。

 

当然区別などつきようもなく。
単に日本の夏は暑いわ虫がうるさいわで、うんざりしているだけのようです。

 

まあ、今年の夏は虫の声で秋を感じることはできません。
もしかすると来年も同じような暑さになるかもしれません。

 

日本人の耳に虫の鳴き声が心地いいのは、秋を感じるからではないかな。
この気候が続いていったら、将来の日本人もあまり虫の鳴き声に興味を示さなくなるかもしれませんね。