月曜日朝3時に起きて見ましたが残念な結果でした。
イングランドの攻撃は事前に予想されていた通り。
何も意表をつくようなことはしていません。
十分準備していたはずですが、結果突き放されたのは地力の差。
一朝一夕には差は埋まらないように感じました。
過去2回日本代表は、長期間合宿の虎の穴方式で限られたメンバーを鍛え上げてきました。
今回も基本的には同じやり方。
2回経験しているベテラン勢が、今回が一番厳しいと口を揃えるほどです。
それなのに。
完全に侮られていた15年大会と自国開催で地の利のあった19年大会はそれで通じても、この大会では通用しないことがわかりました。
やっぱり普段から行っている自国リーグのレベルを地道にあげていくしかないでしょうね。
頭ではわかっていても、身体に染み込ませていないと咄嗟の動作はできませんから。
これ、何にしても同じだと思う。
一夜漬けでテストていい点とれても、本当に身についていないと使い物になりません。
TOEICの試験対策がうまくはまって高得点が取れても、必ずしも英語が話せないのと同じ。
普段から4技能使って英語に触れていないとね。
この大会で退任するジェイミー・ジョセフHC。
退任にあたって総括はするでしょうが、どんな反省と提案を残してくれますかね。