もう20年以上前になりますが、IT企業に勤務していた当時、鬱になるかと思うほど追い詰められたことがあります。
精神科の病院のサイトを見てみると、気軽にどうぞとあったので行ってみました。
結果は鬱ではないけど軽い薬でも出しましょう、ということで薬を処方されました。
その薬、1回飲んだだけでどうにも身体の調子がよろしくない。
すぐに飲むのをやめました。
自分は鬱ではないとわかったので、その病院も2度といきませんでした。
薬の名前はもうわかりませんが、医薬品ですから安全なはず。
それでも身体に異変をおこすのですから、大麻グミなんかどれだけ怪しいことか。
販売会社の社長さんは違法なものではないと言っていますが、違法でないイコール安全とは必ずしもなりません。
そりゃビジネスで死活問題だからアピールするのはわかるけど、人の体内に入るものは慎重になってもらわないと困ります。
まあ、厚労省も動いているみたいだからそのうち禁止されるでしょうけど。
でもそれより怖ろしいのは発覚のきっかけとなった、イベントでグミを配った人がいるということ。
何を意図して配ったのか、さっぱりわかりません。
記事だと10粒7000円らしいから、シャインマスカットをただで配っているようなもの。
依存性になるのを期待して売人が配ったのかもしれないけど、食べた後の症状からすると考えにくい。
何を考えているのかわからない人間がうろうろしている方が怖いですけどねえ。