国際男性デーというのがあったんですね。
知りませんでした。
なんでも男性の側からジェンダー平等を促すのが目的とか。
半数以上の男性が男性ゆえの困難を経験しているそうですね。
「男なんだから～でしょ。」という感じですか。
私はそんなもんだろと思っているので、あまり気にしたことはありませんが。
痴漢の冤罪を防ぐということで、男性専用車両をお試しで走らせたようです。
幸い私は痴漢に間違えられたことはありませんが、冤罪にあった人が考えたのかな。
痴漢が防げるといっても、男→女、女→男が防げるだけ。
男→男はありえます。
というより、こっちの方がまずそうな気がする。
記事にあるように、男性専用車両をつくろうとした目的は冤罪を防ぐことにありそう。
つまり加害者にならないというのが前提になっています。
ということは、被害者は発生しないという思い込みにつながらないかな。
この状況では、もし車内で痴漢にあったとしても自分が被害にあうとは考えていないから声も出せないと思う。
それに、声を出したあとの状況を思い浮かべると、少なからず白い目でみられるのは確実。
そんなこと起こりっこないと、他の乗客思っていますからね。
その意味で「男性であるがゆえの困難」は誰にでも起こりそう。
なんか一足飛びで男性専用車両を作りそうな気がする。
でも男性の痴漢被害を一度調査してから考えた方がいいのではないかな。
