正月に学生時代の友人と飲みましたが、話題はあと何年働くかと健康の話。
健康はほとんど病気自慢になってしまうけど、仕事の方はいろいろと。
東京出身で20年大阪勤務。
毎年異動の申請をしていたのに結局区切りの60歳まで大阪のままだった男がいます。
再雇用対象になったので、さすがに東京に戻れるかと思っていたらそのまま65歳まで大阪だと言われたそうです。
まあ、会社側の考えもわからないでもないですね。
60歳過ぎた人間を新しい環境に移してうまくいくとはなかなか考えづらい。
まったくの新規雇用の方がまだすっきりするでしょうし。
これまでの経験を活かして大阪に骨をうずめてよ、というところでしょう。
かといって、いつまでも上司面していると、こんな記事に書かれてしまいますが。
定期的にこんな内容を目にするけど、タイトルの「デジタル機器を使えない」というのが定番ネタ。
でも本当かなあ。
1990年代ならいざ知らず、21世紀も四半世紀過ぎようとしているのに紙やノートで仕事を進めているとは思えません。
むしろ、スマホやタブレットしか使ったことがない若い人が増えているので、パソコンの知識がおぼつかない人が増えていると何かで読みました。
ん、もしかするとパソコンはデジタル機器にカウントされないのかな。
日本語の文章作るときにキーボードのローマ字変換より、スマホの入力の方が早い人が主流派になっていくだろうからな。
近いうちにパソコン全廃して、スマホとタブレットだけしか使わない会社もでてくるかも。
そんな時代になったらさすがに引退だな。