昼過ぎに新宿西口の明治安田生命ビルがあったところの前の道を歩いていると、スキーウェアを着た人たちがバスから降りるところに出くわしました。
1990年代じゃあるまいし、今どきスキーバスかよと思ったら、降りてきたのは全員外国人観光客。
バスの前の部分を見ると「Nagano ski tour」と札がついていました。
そういえば、少し前のテレビで八方尾根のスキー場で外国人のスキーヤーが増えているというのをやっていました。
外国人スキーヤーはみんなニセコに行くものだと思っていたからちょっと意外。
まあ、東京からバスで数時間で行けるので、飛行機乗り継ぐよりは楽か。
確か日本は大都会とスキー場の近さは世界でも1，2の便利さのはずだし。
担いでいたスキーは年季が入っていて、どうやら持参したもの。
そこまでして日本でスキーしたいのかと、ちょっと驚きました。
私はスキーやらないのでわかりませんが、雪質がいいんでしょうね。
スイスやカナダの方が数倍よさそうなイメージですが。
おそらく向かったであろう白馬は、英語でのサイトもしっかり作っているし感心します。
ただ、リンク先が日本語オンリーなのはちょっと残念。
日本人のスキー人口は減る一方なのだから、もっと外国人が望む姿に変えていってもいいんじゃないかな。
https://www.hakubavalley.com/en/
あと、TVで言っていたけど八方尾根のスキー場で1日平均でビールが100杯売上があるそうです。
そのほとんどが外国人。
日本人は氷点下で冷たいビールはあまり飲みませんからね。
アサヒビールもスキー場に積極的に売り込みに行けばいいのにね。
