日曜の朝、テレ朝の番組をみていたら、松岡修造さんがラジオ体操を広める活動をしている女性を紹介していた。
番組ではラジオ体操の奥深さに松岡さん驚いていた。
高校で初めての体育の時間を思い出しました。
いきなり全員でラジオ体操をやれと指示した体育教師。
1回やってみると強烈なダメ出し。
「お前らのは盆踊りだ！」
教師曰く、指先はしっかり伸ばす、手は肩の高さで地面に平行、かかとはしっかりつける、などなど。
一つ一つの動きについてしつこいほどにチェックされました。
1時間これで終了。
最後までやった後はみんなヘトヘトになったもの。
それ以来、「ラジオ体操に毛がはえたようなもの」というような表現には、しっかりやっていないんだなあと思うようになりました。
番組で紹介していた「ラジねえ。」
調べてみるとラジオ体操をいろんなイベントやセミナーなどで紹介している活動をしているよう。
大阪府寝屋川市・門真市でラジオ体操とヨガのインストラクターなら - ラジねえ。
どのくらい収入を得ているかを気にするのは野暮だけど、いいところに目をつけたなあと感心します。
なんといってもラジオ体操を知らない日本人はいません。
それでいてまともに取り組んでいる人は、中学生までの私のようにそんなに多くない。
知名度があってお金がかからず身体にいいとなれば、改めてやってみたくなるもの。
ヒットしないほうがおかしい。
こういったものは結構身の回りにありそうだけど、気がつくかどうかなんだよねえ。
