おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

個人事業始めるなら税金の勉強しなきゃダメ

2月15日から確定申告がスタート。
そのせいか、ネットでは税金関係の記事をよくみかけます。
個人事業についての愚痴を集めたのがこの記事です。

news.careerconnection.jp

 

まあ、どこまで本当なのかはわかりませんが、ちょっと勉強不足な気がします。
個人事業はその名のとおり、個人が行う事業についての所得を求めるもの。
収入も経費も自分で管理できなければ、個人事業を行う資格はありません。


それがいやなら会社員のまま過ごすか、法人にして誰かにやってもらうかのどちらか。
年収3000万円の人が税務調査に入られて追加課税されたそうですが、個人で管理できる範囲を超えているのではないかな。

この金額なら、そりゃ税務署も頑張っちゃうでしょう。
税金を考えると、法人成りを考えるべきでしょうね。


会社員から個人事業主になった人の話もありました。
国民健康保険料が80万だったことなど、税金や社会保険料で血の気がひいたそうですが、会社辞める時にしっかり調べないと。

まず大前提として、国民健康保険料は高いです。
前年の所得に応じて決められるので、高額の給与所得者が国保に変更すると、目の玉が飛び出る保険料になります。
そのため、退職後2年間は退職した会社の健康保険に加入できます。
ただ、会社が払っていた分を払うのでほぼ倍になりますから、国保の保険料と比べてどちらがいいかを20日以内に決める必要はありますが。


あとは所得の圧縮方法を調べることですね。
青色申告にして確定申告をe-Taxでするとか、iDecoの積み立てを目いっぱいするとか。
やり過ぎると銀行がお金貸してくれなくなるかもしれないので、さじ加減も必要ですが。


まあ、とにかく個人事業者になったら税金と社会保険の仕組みの勉強は必須。
ネットでいくらでも情報はあるし、1000円ちょっと出せば本もたくさんあります。
税金に文句言いたくなる気持ちはわかるけど、まずは自分で勉強しましょうよ。


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