14日からデパ地下の入場制限が始まりました。
まあ、クラスターが発生したからしょうがないのだけれど、効果あるのかなあ。
これだけ感染者が増えると、クラスターの追跡なんかできそうもないと思うのだけれど。
たまたま目についたデパ地下にターゲットを定めたような気がします。
デパ地下は確かに人は多いけれど、それほど会話が飛びかっているわけではありません。
店の人の呼び込みがなければ、支払い前後の会話くらいじゃないかな。
打つ手がなくなっているから、少しでも効果がありそうなものに対策を打っているのかもしれないけど。
池袋西武にはお昼どきにデパ地下の前を通りましたが、「混雑時は入場制限をすることがあります」というお知らせがあったくらい。
入り口に店員さんがいるわけでもありませんでした。
雨が降ったのに加えて、お盆とあって客が少なかったのかな。
お盆明けの平日6時すぎがどんな感じになりますか。
入場制限くらいなら、営業停止と違って各社共それほど抵抗がなかっただろうけど、逆に言えば全然強力なメッセージにはなりません。
対策も小出しにするから、どんどん意味合いが薄まっていくように感じます。
オリンピックが終って気が抜けている今だからこそ、なにかしら強いメッセージを出すべきではないのかなあ。