ラグビートップリーグが始まりましたが、チケットが取れません。
もちろん、こんなことは初めて。
これまではラグビー協会からもらったタダ券で見ていましたから。
ラグビー人気も定着したかのようですが、まだそこまでいっていないと思われます。
入場人数が5000人 or スタジアム最大収容人数の半分のうち、どちらか少ない方が入場可能なMAX値。
トップリーグは、今年までは参加企業の運動部のイベント。
チケットは試合をする企業に多く配分されるので、一般に出回るのは5000枚のうち半分以下でしょう。
いまはまだワールドカップの余韻が残っていますが、見られないとなると人気は長続きしないでしょうね。
人数制限をしているのは、もちろんお上の方針があるから。
どうしてそんな方針があるのかというと、密を防ぐため。
ところがＴＶ画面を通しても、試合の写真を見ても密の状態は起きているようです。
この写真だと去年までとほとんど変わらない状態です。
実際には席の間にスペースをとっているとかあるのでしょうが、あまり人数制限の意味はなさそうです。
まあ、屋外だし大声で歌を歌うわけでもないので、スタジアムがクラスターになるとは思えませんけどね。
観戦マナーがある程度確立されていますし、秩序だった統制が可能なので、制限を緩和してもよさそうに思います。
そういった意味では、オリンピックの聖火リレーのほうが読めません。
一応ガイドラインのようなものが出てきましたが。
沿道での観覧は禁止せず、密集が出来たら中止するといういかにも中途半端。
聖火リレーはおそらく一生に一度みるくらいのイベント。
地元を走るとなると、スマホ片手に見に行く人も増えそう。
撮影のチャンスは一瞬だけ。
殺気立った雰囲気が想像できます。
こっちは箱根駅伝のように沿道での応援禁止が妥当ではないかなあ。
聖火リレークラスターが起きてしまえば、今度こそオリンピックも吹っ飛びかねませんからね。
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