ツイッターで働いている人には心から同情します。
買収したばかりのイーロン・マスク氏から鬼のような通告を受けているようです。
「極めてハードコア」で激しい長時間労働を受け入れるか、退職するかのどちらかを17日までに選べとのこと。
「激しい長時間労働」がどのくらいなのかはわかりませんが、残業が月30時間レベルではないことは間違いないでしょうね。
これまで全然別世界の人だと思っていた人が黒船のように現れて、ろくに考える時間も与えられないとは大変です。
法体系が違うとはいえ、日本ではちょっと考えられません。
もし日本の会社が同じことをしたら、法律上OKだとしても超ブラック企業として働きたいと考える人は減るでしょうね。
これまでの実績では世界最高レベルの経営者と言ってもいいイーロン・マスク。
彼に憧れている人は世界中にいます。
それだけに、今の社員が半分くらいいなくなっても代わりはいくらでもいるという感じでしょうか。
イーロン・マスクの下で働けるなら「激しい長時間労働」なんか苦にならない人はいくらでもいます。
実際、日本で働いている外国人でも残業100時間くらい働いている人はゴロゴロいます。
それに加えて日本語の勉強をしているのですから、教え子であっても尊敬してしまいます。
もしツイッターから声がかかったら、喜んで行くんじゃないかな。
イーロン・マスクのような人がどんどん出てくるのがアメリカ。
もうすぐ中国に経済が抜かれるとか言われているけど、全然そうは思わないですね。
かといって、個人的には今20代だったとしてもツイッター社で働きたいとはまったく思いませんけどね。