地方のスーパーの経営が厳しくなって、買い物難民の話を時々耳にするようになりました。
安売りすれば利益が減るし、価格競争力がないと売上自体があがらない。
大変な業態だと思います。
とはいえ、スーパーはもう生活インフラの一部なのだから頑張ってもらわなければ困ります。
アイデア勝負で差別化の工夫をしているスーパーのニュースを見るとうれしくなります。
呑めるスーパーとはまた攻めたもの。
たしかに酒もつまみもよりどりみどりだから品揃えに苦労することはなさそう。
記事だと刺身も提供するってあるけど、食中毒とかアニサキスとかよろしくないことが起きたら営業停止になりかねないのに。
おまけに酔っぱらい対策も必要だろうに。
それでもこのサービスを提供するのは、そんなリスクに目をつぶってでもやるという決意を感じます。
東京のスーパーではまず無理でしょうが、地域密着型のスーパーでは頑張ってほしいもの。
逆に東京のスーパーはどうするんだろう。
売り上げ減少よりもパート集めに一苦労しているくらいだから、人手不足の方が心配。
となると、記事にあるようなレジ不要の店が増えるかも。
何はともあれスーパーが無くなってしまうのは勘弁。
知恵をしぼって売上を上げ続けてくださいな。