気のせいか、最近はしかのニュースが増えてきたように思います。
はしかが流行しているというのは結構前からニュースでやっているのに、いまさらという感じです。
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新幹線にはしかの患者が乗っていたとか、握手会にはしか患者が来ていたとか、ちょっと前ならあまりニュースにもならなかったようなのが大ニュース扱いです。
私の年代の人ならはしか程度で大騒ぎすると、奇異に感じる人が多いはずです。
昭和40年代の子供なら、だれでも一度は罹る病気として、あまり深刻に感じていませんでしたからね。
私自身もはしかをはじめ、おたふくかぜ、風疹、水ぼうそう、など子供がかかる病気は一通りかかりましたが、特に生命の危険をかんじることもなく過ごせてきました。
まあ、私のようなはしかについて軽い認識の人間が多くなってくると、警告の意味をこめて報道量が増えたのかもしれません。
でも、はしかに感染したと自覚できる人がどのくらいいるでしょうか?
このページによると、
1.38℃以上の発熱が数日続く
2.いったん解熱傾向を示す
3.耳後部付近から発疹+39℃以上の発熱が数日続く
ということです。
1の「38℃以上の発熱が数日続く」だけではなんの病気かはわかりません。
そのうち治るだろうと放置する可能性が高いです。そのうち、熱が下がりますし。
そのあと、3の段階でこれはおかしいとなるのでしょう。
実際には1の段階で無理をする人も少なからずいるでしょうから、これが感染を拡大させちゃうんでしょうね。
インフルエンザもそうですが、熱があるときは病院に行って診察を受けるべきでしょう。
無理して会社で仕事をして感染を広げるのは、かえって社会の迷惑そのものですから。
はしかに限らず、人は年齢を重ねるうちにいろんなウイルスに接するため免疫ができてくるので、風邪などはひきにくくなるそうです。
私もここ数年風邪らしい風邪をひいていませんが、キンカンを食べているだけではないかもしれません。歳をとるというのも悪くないものです。
ただ、お年寄りなどは抵抗力が低くなっているので、免疫も低下して重病になってしまうのでしょうね。
ある程度年齢を重ねたうえでの風邪は油断せず、免疫力の低下のサインだと考えた方がいいかもしれません。
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