みずほ銀行が預金通帳の有料化を発表しましたね。
まあ、対象はこれから口座を作る人なので、今口座を持っている人はとりあえずは関係ありません。
でも、数年後には全利用者が対象になるかもしれず、使う人が減り続けたら廃止もありえます。
私はみずほ銀行にはプライベートで使う口座と、個人事業用の口座と二つ持っています。
サラリーマン時代は1年に1回くらいしか通帳記入をしませんでしたが、現在は月に3回は記帳しています。
やっぱり、支払いには敏感になりましたからね。
ついうっかりで残高不足とかになると、シャレになりません。
一応、その時のために保険代わりに定期預金は入れてはありますが。
個人事業用の通帳は、取引の記録になります。
私は会計の帳簿はすべて自分でつけていますから、通帳にいろいろとメモを書いてわかりやすいようにしています。
これまで税務署に何か言われたことはありませんが、万一のための説明用ですね。
これがネットだけしかデータがないとなると、ちょっと辛いですね。
プリントアウトして紙に書き込むしかありませんが、月3回ペースだと紙がどんどん増えてしまいます。
かといって、ためておくとあとで何の取引だかわからなくなるし。
まあ、その時になったら考えますけど。
でも、もっと大変になるのが本人が亡くなった時の内緒の口座。
何かに残しておいてくれていたらいいのだけれど、そうでないと存在はわからないまま。
カードがでてきても、それが生きている口座なのかは確認しないとわかりません。
その点、通帳があれば、いつ作っていつまでなんの取引があったかはわかります。
死ぬ前の準備事項で気にしなければならない事がまた増えたようです。
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